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  1. CI/CD

Gitコミットをトリガーとした自動テスト実行

Gitのコミットイベント(pushやpull requestなど)をトリガーに、人手を介さずApidogの自動テストを実行できます。この機能はGitHub Actions、Jenkins、GitLab CIなど、あらゆるCI/CDプラットフォームで動作します。

基本原理:イベントトリガー+CLIコマンド実行#

Gitコミット後のApidogテスト自動実行は、次の普遍的な原理に基づいています:
Webhook経由であれ、CI/CDプラットフォームの組み込みイベントリスナー(GitHub Actionsのon: pushなど)であれ、本質は同じです:
Gitのコミットイベントを監視し、Apidogのテストコマンドを実行する
CI/CD環境がGitコミットに反応し、コマンドラインスクリプトを実行できる限り、Apidogの自動テストを統合できます。
主に2つのトリガーメカニズムがあります:
1. 組み込みイベント機構(GitHub Actions、GitLab CIなど)
例えばGitHub Actionsでは、次のようなイベント設定が可能です:
この方法はWebhook設定が不要で、プラットフォーム内部でイベントを監視する軽量なアプローチです。
2. 外部Webhook(Jenkins、セルフホスト環境など)
Jenkinsやクロスプラットフォーム環境では、通常Webhookを手動で設定する必要があります。

主要CI/CD連携事例#

組み込みイベント機構による自動テスト実行:
GitHub Actions連携
GitLab連携

クロスプラットフォーム連携事例:GitHub Actions + Jenkins#

シナリオ#

コードリポジトリ:GitHubでホスト
パイプライン実行環境:Jenkins
GitHub WebhookでJenkinsパイプラインをトリガー
Jenkins内でapidog runを実行しApidog自動テストを実施

Step 1: Jenkinsプロジェクト設定#

Jenkins連携を参照し、プロジェクトを作成・設定します。
image.png

Step 2: Webhook URLの取得#

Webhook URLはJenkinsが外部リクエストを受け取りパイプラインを起動するエントリーポイントです。Generic Webhook Triggerプラグインなどで取得可能です。
1
Jenkinsのプラグイン管理で「Generic Webhook Trigger」を検索・インストールし、再起動します。
image.png
2
Jenkinsダッシュボードでプロジェクトを選択し、設定画面でGeneric Webhook Triggerを有効化します。
Webhook URLは:http://<Jenkinsホスト>/generic-webhook-trigger/invoke
image.png
トークンを定義することも可能です。その場合のURLは:
http://<Jenkinsホスト>/generic-webhook-trigger/invoke?token=<xxxxxx>
image.png
3
設定を保存後、Webhook URLをコピーします。このURLでJenkinsのテスト実行をトリガーします。

Step 3: GitHub Webhook設定#

「GitHubリポジトリ → Settings → Webhooks → Add webhook」で:
Payload URL: http://<Jenkinsホスト>/generic-webhook-trigger/invoke?token=<xxxxxx>
Content type: application/json
Secret: 任意
トリガーイベント: pushイベントなど必要なイベントを選択
「Add webhook」をクリック
image.png
これでコードのpushごとにJenkinsが自動的にテストタスクを実行します。

動作確認#

1
GitHubリポジトリにコードをpush
2
Jenkinsが即時ビルドを開始
3
Jenkinsのコンソール出力とテスト結果を確認
image.png
CleanShot 2025-06-25 at 10.43.48@2x.png

主要プラットフォームのWebhookドキュメント#

GitHub Webhooks
GitLab Webhooks
Bitbucket Cloud
Bitbucket Server
Azure Pipelines
Modified at 2025-06-26 02:52:40
Previous
GitLab連携
Next
概要
Built with