APIのカスタムフィールド
APIの共同開発では、APIをより詳しく説明するためにカスタムフィールドが必要になることがある。例えば、「認証必須」「レスポンス形式」「レート制限ポリシー」といったフィールドを追加して、API利用者により多くの情報を提供できる。Apidogでは、カスタマイズフィールドを使ってこれらの追加フィールドをシームレスに実装できる。カスタムフィールドの設定#
Apidogでは、「設定」 > 「一般設定」 > 「機能設定」 > 「API機能設定」からAPIフィールドを設定できる。ここで設定したカスタムフィールドは、プロジェクト全体に適用される。Apidogには3つのデフォ ルトの組み込みフィールドがあり、手動で有効・無効を切り替えられる。有効にすると、そのフィールドはAPIのメタデータに表示される。新しいフィールドの追加#
必要に応じて、カスタムフィールドを自由に追加できる。Apidogのフィールドタイプは以下をサポートしている:テキスト
、数値
、単一選択
、複数選択
、日付
、チームメンバー
、リンク
、メール
、単一ラベル
、複数ラベル
APIドキュメントでのフィールド表示#
クイックシェアでは、これらのカスタムフィールドを表示するかどうかを選択できる。1
Apidogでクイックシェアを作成する際、「APIフィールドを表示」オプションを選択して定義したフィールドを含められる
Apidogでドキュメントを公開する際も、表示するフィールドを選択できる。ドキュメント共有セクションの「共有」 > 「基本設定」 > 「コンテンツの公開」で、フィールドを選択するオプションがある。 Modified at 2024-12-25 07:13:57