コンポーネント
200 OK
の成功レスポンスは異なる出力データのニーズにより各APIで異なるが、400 Bad Request
や 404 Not Found
などのエラーレスポンスは異なるAPI間で一貫している傾向がある。レスポンスコンポーネント
機能でこの共通性に賢く対応し、事前定義されたエラーレスポンスの再利用を可能にすることで、APIドキュメント作成プロセスをより効率的にし、APIの動作をより一貫したものにする。レスポンスコンポーネントの追加
API
モジュールの左側のディレクトリツリーで、コンポーネント
セクションに移動し、レスポンス
の下の 新規レスポンス
をクリックして新しいレスポンスコンポーネントを作成できる。HTTPステータスコード
、コン テンツタイプ
、Schema
、例
を含む点で、APIの定義時のレスポンスセクションの指定と同様だ。詳細なガイダンスについては、APIの指定のレスポンスセクションを参照できる。
レスポンスコンポーネントの参照
レスポンス
セクションで、事前に定義したレスポンスコンポーネントを参照できる。一括操作
追加
したり、選択したAPIからこのコンポーネントを一括で削除したりできる。