Apidog バージョン「2.7.22」以降が必要です。
Apidogの多くの機能、たとえばAIによるAPI適合性チェックやAI命名などは、十分に定義されたAPI設計規範に基づいて動作します。標準化された規範を導入することで、以下のような利点があります。Apidogでは、フォルダツリー上部の「+
」>「新しいAPI設計規範
」をクリックすることで、新しいAPI設計規範を作成できます。新規API設計規範を作成する際、次の2つの選 択肢があります。1.
サンプルテンプレート(推奨)
Apidogが提供するAPI設計規範のテンプレートを利用します。多くの場合、こちらの選択を推奨します。このテンプレートはOAS(OpenAPI仕様)に基づき、MicrosoftのAPI設計におけるベストプラクティスを参考に作成されています。
2.
空のテンプレート
最低限の構成のみを備えたテンプレートです。詳細な内容は含まれていませんので、チーム独自のAPI設計規範を自由に記述できます。すでに独自の標準やベストプラクティスがある場合は、こちらの選択が適しています。
テンプレートを選択・プレビューし、内容を確認したうえで作成を確定すると、プロジェクト内に新しいAPI設計規範が作成されます。必要に応じて内容を自由にカスタマイズ可能です。作成した設計規範はフォルダツリーの最上部に表示され、チーム全員に仕様の重要性を周知できます。Modified at 2025-09-29 10:00:42