APIリクエスト履歴の表示#
APIリクエストを送信すると、APIのリクエスト/レスポンス内容が自動的にローカルマシンにスナップショットとして保存される。これらのスナップショットデータは「履歴」→「ローカル」で確認でき、過去の追跡や再リクエストが容易になる。この履歴からパラメータを直接修正し、「送信」ボタンをクリックしてAPIを再度デバッグできる。自動生成・保存されるリクエスト履歴は ローカル
タブに保存され、自分だけが閲覧できる。他のチームメンバーと結果を共有する場合は、共有
機能を使用する
APIのリクエストとレスポンスのデータが1MBを超える場合、リクエスト結果は履歴スナップショット として保存されない。ただし、共有
をクリックしてこのリクエスト結果をクラウドに保存できる
クライアントでのリクエスト時、履歴は500件を上限にローカルに保存される
Web上でのリクエスト時、履歴は500件を上限にブラウザのストレージに保存される
リクエスト履歴データは、異なるプラットフォームやデバイス間で独立している
リクエスト結果・履歴の共有#
APIリクエストの結果を他のチームメンバーと同期する必要がある場合(例:APIリクエスト結果のレビューが必要な場合)、返された結果の右上にある 共有
ボタンをクリックして共有リンクを作成し、このリクエスト結果を他のプロジェクトメンバーと共有できる。プロジェクトの他のメンバーは、生成された共有リンクをクリックして共有されたリクエスト履歴にアクセスできる。これにより共有されたリクエスト結果を確認し、リクエストを開始できる。または、プロジェクトメンバーはプロジェクトの 履歴
> 共有
セクションに手動で移動して、プロジェクト内のすべての共有リクエスト履歴を閲覧できる。共有時には、リクエスト結果とローカルリクエスト履歴がチームでの共同作業用にクラウドにアップロードされる。