リクエストヘッダー
一部のAPIでは、リクエストに関するメタデータを提供するために、特定のヘッダーを含める必要がある。Apidogでリクエストヘッダーを設定でき、必要に応じて自動的にヘッダーが追加される。リクエストヘッダーの設定#
リクエストのヘッダータブでヘッダーを設定できる。必要なキーと値のペアを入力すると、Apidogがリクエストと共に送信する。ApidogはContent-Typeなど、一 般的なオプションの入力補完を提供している。自動生成されるヘッダー#
Apidogは、リクエストの選択と設定に基づいて、特定のヘッダーを自動的にリクエストに追加する。リクエストのヘッダータブ上部にある 非表示
オプションをクリックすると、リクエストと共に送信される情報を確認できる。ヘッダーにカーソルを合わせると詳細が表示される。Apidogは、なぜそのヘッダーが追加されたのか、必要に応じてヘッダー値を無効化または上書きする方法を示す。ヘッダーの変更は、認証タブ、リクエストボディ、リクエストドメインのCookie、設定、場合によってはヘッダータブ自体で行える。アプリの別の部分に移動する必要がある場合、Apidogは右側にリンクを表示する。ヘッダータブで自動生成されたヘッダーを無効にするには、チェックボックスをオフにする。自動生成されたヘッダー値を上書きするには、自動生成されたエントリのチェックボックスをオフにし、キーフィールドにヘッダー名、値フィールドに希望の値を入力して別のエントリを追加する。同じヘッダーに複数のエントリがある場合、Apidogはどれが上書きされるかを示す。Apidogは、ヘッダーで明示的に追加したものや、認証など他の部分での選択によって間接的に追加されたヘッダーを優先する。上書きされたヘッダーは~~Authorization~~
のように表示される。Content-Length
と Content-Type
ヘッダーは、ボディタブのデータに基づいてリクエスト送信時に自動的に値が計算される。ただし、両方の値を上書きすることもできる。 Modified at 2025-02-07 09:54:46